更年期障害から発症

カウンセリング

治療を進めるために

更年期障害からの影響で、鬱病を発症する人は少なくありません。そして更年期障害は女性だけのものだと考える人もいますが、実は男性でもなることがあります。更年期障害の時期はおおよそ40歳から55歳までの間にでてくることがあります。なぜ更年期障害から鬱の症状があらわれてくるのかといいますと、ホルモンの影響が考えられています。ホルモンバランスが乱れてしまい、精神が不安定となるためです。イライラしたり、突然悲しみを感じて涙を流したり、そのほか不眠や体が火照ってむくんだりするなど身体的な症状もあらわれることがあります。女性の場合、更年期障害だと疑った場合は婦人科で診てもらうと考えますが、男性の場合はどの科に受診すれば良いのかわからないことがあります。男性の場合は、内科や泌尿器科で診察を受けられますが、精神的な不安定さが主に現れた場合は心療内科でも診てもらうことも可能です。最近では、男性向けのメンズクリニックも増えてくるようになり、男性が更年期障害になっても通院しやすくなっています。もちろん、40代や50代の鬱病の原因が更年期障害ばかりだとは限りません。仕事のストレスや、何らかの出来事によるショックから発症するケースもたくさんあります。そのためにも、精神的に不安定となり仕事や家庭に支障をきたしてしまうほどになれば、病院で診てもらい治療を必要とすることもあります。しっかりと病院で診てもらい、どのような病気を発症してしまっているのか知ることで、治療も早く進めることができるようになります。もし病院で診てもらい、鬱病だと診断された場合は、必要ならば治療を受けていきます。その治療法は心理療法や薬物療法などあります。心理療法は主にカウンセリングや認知行動療法など行い、鬱病の症状といわれるマイナス思考を修正していく治療法です。そして薬物療法では抗うつ剤を処方し、服用していく治療法です。どちらも病院で行われていきますが、患者としてほかにも治療を進めることができるように心がけなければいけないことがあります。それは生活環境です。生活環境で、ストレスをなるべく減少させることができる空間を用意することも大事です。ストレスを感じる環境の中で過ごせば、せっかく治療を病院で行っても症状が軽減されないこともあります。といいましても、突然環境を変化させるのは難しいかもしれません。粋なるすべてを変える必要はなく、ストレスを溜め込まないための工夫を少しずつ取り入れていくことで、ストレスを感じない空間を作ることができます。アロマテラピーを取り入れるほか、リフレクソロジーに通うことで身体的にリラックスすることも出来ます。そのほかにも、生活習慣を整えることも治療を進行させるには大切な行いです。生活習慣が乱れると治療の進行を抑えてしまいます。早寝早起きはすぐに出来ない患者が多いといわれていますが、できるだけ日が昇る時間にベランダに出るなどして日の光を浴びることだけでも、早く治していく良い方法となります。食生活も乱れないよう、少しでも食べることができるようにすることで身体に栄養を与えることができ、精神的にも安定しやすくなります。

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